サイト運営者の配信環境について

必要なもの


まずはPCの推奨スペックですが、こちらをご参照ください。
まぁ一般的なPCであれば視聴ぐらいはできるでしょう。
問題は配信する場合のスペック。
ただ配信したいだけであれば一般的な家庭用PCでかまいませんが、ゲーム実況となると話は別。
画像がモザイクだったり、動きがカクカクしていたら見るほうも見づらくて大変です。

参考までに私の使用しているPCのスペックを書いておきますが・・・低スペ乙ですね。
それでもだいたいのゲーム配信としては対応できると思ってます。

OS:Windows XP SP3
ブラウザ:Internet Explorer 8, Firefox
回線:光
CPU:Intel(R) Core(TM)2 Duo 2.666GHz(2 CPUs)
メモリ:2GByte
グラフィックボード:Intel(R) G33/G31 Express Chipset Family (オンボード)


ではここからPC以外に必要な機器・ツールを列挙していきます。

※必須
・配信したいゲームの画面をPCに取り込むキャプチャーボード
・PCでゲーム画面を表示できるツール
・Flash Media Encorder(なくても配信はできますが、ヌルヌルな配信を目指すには必須と言っていいでしょう)

以上、3点です。
それぞれの詳細についてはこちらのWikiに詳しく書かれていますので、ここでは割愛します。


実際に私が使用している配信機材またはツールは以下のものになります。
(赤太字は※必須として書いたもの。また斜字は無料で入手できるものです。)

I-O DATA USB接続ビデオキャプチャーBOX GV-USB ・I-O DATA USB接続ビデオキャプチャーBOX GV-USB
 PS2の画面と音声(赤白黄色の3色ケーブルのやつ)の入力端子がPCにないので、USBを使っています

フジパーツ 分配AVケーブル 3ピン-6ピン 2m FVC-131 ・フジパーツ 分配AVケーブル 3ピン-6ピン 2m FVC-131
 TVとPCにゲーム画面を出力させるためのケーブル。PS2の3色ケーブルをTVとPCに分配させています。

フジパーツ ピン端子-ピン端子中継プラグ AC-333 ・フジパーツ ピン端子-ピン端子中継プラグ AC-333
 上記二つをまとめるもの

AmaRecTV ・AmaRecTV
 PCでゲーム画面・音声を取り込むソフト

SCFH DSF ・SCFH DSF
 AmaRecTVから取り込むゲーム画面の範囲を決めるツール

ManyCam ・ManyCam2.4
 SCFH DSFで取り込んだ画面を拡大したり、エフェクトをかけたりできるソフト

nwhois ・nwhois
 視聴者のコメントをニコ生から取り込みます。コテハン登録などもできるツール。

BouyomChan(プラグイン) ・BouyomChan(nwhoisプラグイン)
 配信中にもコメントが読めるように、コメントを音声で読み上げてくれるプラグイン。

nwhoistimer(プラグイン) ・nwhoisタイマー(nwhoisプラグイン)
 放送時間によってコメント投稿を自動で行ってくれるプラグイン

FME ・Adobe Flash Media Live Encoder(通称:FME)
 コマ数<画質が必要な場合に、高画質配信用として使用しています。
 起動するとPCが少し重くなりますが、コマンドラインで実行すると軽量化できます。

USB Sound BLASTER X-Fi Go! ・USB Sound BLASTER X-Fi Go!
 外付けステレオミキサーとして使用。
 内臓のステミキがうまく動作しなかった為、外付け用に購入しました。マイクエフェクト等の機能付きです

FMEAutomator ・FMEAutomator
 自動枠取りツール。
 配信内容、FMEの設定、配信開始、停止などをすべて自動でやってくれます。




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